ラズベリーパイ上にApacheサーバを建てる
※この記事は、右向き矢印の日記帳 – 備忘録とか日常とかに掲載しているものと同じものになります。良ければこちらの方もどうぞ!
このブログ初の記事となります。自分自身このようなブログ記事を書くのは初めてなので、至らないところもあるかもしれませんがお願いしますm( )m
さて、初の記事の内容ですが、しばらくは自分がこのブログサイトを構築する際の手順や詰まったところを、何回かに分けて備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。
というわけで今回はタイトルの通りサーバマシンであるラズベリーパイにApacheサーバを建てるところまでいきたいと思います。
環境
- ハード: Raspberry Pi 3 Model B
- OS : Raspbian Stretch
- サーバ: Apache2
では早速始めていきます。最初にApache2をラズパイにインストールしていきます。
$ sudo apt-get install apache2
インストールが終了したら以下のコマンドでサーバをリスタート
$ sudo systemctl restart apache2
ブラウザでlocalhost:80を入力して接続してみます。
無事にこのページが現れたら終了です!
サーバを建てるというと難しそうですが、実はこれだけなんですね。
とはいえこれだけだと内容が無さすぎるんでついでにファイアウォールの設定もしていきたいと思います。ファイアウォールの設定には、簡単にiptablesを設定できるufwを使用します。
$ sudo apt-get install ufw
インストールが終わったら実際に設定をしていきます。Apache2がhttp通信に使うポートはデフォルトで80番が設定されているので、ufwを使い、ラズベリーパイの80番ポートを開放します。
$ sudo ufw allow 80
また、ラズベリーパイにssh接続している場合は、ssh通信に使用している22番ポートも開放します。
$ sudo ufw allow 22
設定ができたら状態を確認します。
$ sudo ufw status
80番ポートと22番ポートがALLOWになっていれば問題ないです。ファイアウォールを有効化しましょう。
$ sudo ufw enable
これでファイアウォールの設定まで終わりました。
次回はサーバを実際に外部に公開するところまでやってみます。